社長と若手社員による異色のスペシャル対談!
Cross Talk
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代表取締役社長 加藤 義之
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本社営業課 植手 大聖
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Profile01
代表取締役社長
加藤 義之
1968年生まれ、愛知県瀬戸市出身。京都の大学を卒業後、商社で6年、機械メーカーで11年の会社勤めを経て2011年にトリオ商事へ入社。現在は代表取締役社長として技術と人材育成の両面から会社を牽引している。
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Profile02
本社営業課
植手 大聖
1999年生まれ、岐阜県多治見市出身。地元の焼き物文化に触れて育つ。愛知県の大学を卒業後、トリオ商事に新卒入社。現在は営業部セラミックス部門の若手社員として、日々研鑽を積みつつお客様に貢献している。
Q1
お互いの第一印象を
教えてください。
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植手
初めてしっかり話したのは展示会でご一緒したときです。仕事ではなく、ゴルフの話をしていました(笑)。「快活な人だなぁ」という印象が強かったですね。
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加藤
ありがとうね(笑)。植手さんは若手社員の中でも光り輝いていた印象でした。面接でも彼の笑顔に惹かれたのを覚えています。その笑顔を武器に、何があってもお客様との出会いを喜ぶ気持ちを大切にしてほしいです。期待していますよ!


Q2 新卒入社から現在までの業務を振り返って、どんなことを感じていますか?
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植手
就職するまでセラミックスの知識はほとんどありませんでした。現在も先輩に同行して学んだり、工場見学の際に案内や説明をしたりと、実務を通して学んでいる最中です。
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加藤
もう自分のお客様も持っているし、しっかり活躍できていると思いますよ。
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植手
ありがとうございます。でも、まだ独り立ちしたとはとても言えないです……。セラミックスに関しては先輩や製造の方だけでなく、お客様のほうが詳しい場合もあるので、営業に行きながら学ぶ日々ですね。
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加藤
その姿勢が大事だと思います。私も昔は、先輩が言っていたことをメモして、あたかも最初から知っていたかのように振る舞うこともありました(笑)。
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植手
私もそのように知識を身につけます(笑)。
Q3 トリオ商事の強みや社風について教えてください。
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植手
当社の特徴は、メーカー兼商社という二つの顔を持っていることだと思います。強みとしては、やはり材質や製品の選択肢が多く、お客様のご要望に柔軟に応えて製品を提供できる点じゃないでしょうか。互いに教え合う文化が根付いている社風も、私は魅力に感じます。実際に各拠点の先輩から改善点やアドバイスをいただく機会もあり、いつも助けられています。
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加藤
若手社員にも社風が伝わっていて非常に嬉しいですね。営業は、お客様の要望に柔軟に応えるために、製造部門や社内の仲間と良好な信頼関係を構築することが大切だと考えています。そのため、部署を超えたコミュニケーションはさらに活発にしていきたいですね。
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植手
拠点ごとに、それぞれの雰囲気や特色もありますよね。
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加藤
その通りですね。元気な工場やのびのびした雰囲気の工場があるので、自分に合った環境が見つかるんじゃないかと思います。

Q4 これからの展望を教えてください。
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加藤
当社は、メイン事業であるセラミックス事業で、二つの大きな開発に成功しました。今後は新たに開発した製品を軸に、当社の素晴らしい技術をより多くのお客様に知っていただくことが大切になります。
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植手
お客様が本当に困ったときこそ、すぐに動けることが当社の強みです。そのため、私も知識をもっと増やし、スピード感を持ってお客様のご要望に対応できるようになりたいです。
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加藤
会社のことをよく分かってくれていて頼もしいです。これからも、一人でも多くのお客様に会って、学ぶ機会を増やしていってください。当社は本当に世界に誇れる技術を持っている会社なので、自信を持って一緒にトリオ商事を盛り上げていきましょう!
取材後記
世界に誇る技術力を持ち、セラミック製造事業で日本の産業を支えているトリオ商事。代表と若手社員という立場を超えて、お二人が友人のように楽しそうにお話しする姿が印象的でした。「社内の温かな絆」を大切にしながら、確かな技術力で挑戦を続けるトリオ商事で、あなたもともに成長してみませんか。